【驚異】冬の車中泊の室内温度と防寒対策とは！？死亡事故事例もまとめました
冬に車中泊をする時をする方も多いと思います。
もちろん私も車中泊で冬を越します。
夜はとても冷え込んで一睡もできなかった
という経験が有る方もいると思います。
もちろん私も朝日が出てくるまで一睡もできなくて
震えて過ごしたという経験が何度かあります。
あれは生きている心地がしませんよね？
ええ、もう何度死ぬかなと思ったことやら
しかも冬じゃなくても標高の高い駐車場でも冬と同じくらいまで
温度が下がります。長野の美ヶ原の駐車場で車中泊した時は
本当に寒くて朝日が出たときは涙がでましたｗ
ということで、今回は冬の車中は苦を行う時にあったら便利な防寒対策グッズや
快適に夜を越すためのポイントをまとめてみました。
冬の車中泊の車内の温度は！？
車外温度と車内温度
道路に雪が積もっているような環境の場合は車外温度がマイナス15度。
窓に銀マットをハメ込んだ環境で、車内
雪が振っていない冬でも朝方の外気温はマイナスになることもあるので、
冷蔵庫よりも寒いということになります。
そのような寒い季節は車中泊を裂けたいというのが本音ですが、
仕方なく車中泊をしないと行けなかったり、スキーやスノーボードに
車中泊で行く方も増えていますね。
冬の車内はけっこう厳しい環境にあるためシュラフ（寝袋）１つでも
選び方を間違ってしまうと体調を悪くしたり、
一睡もできない、凍死してしまう原因になるため
車中泊で注意しなければならないことを知識として身につけて、
死なないための正しいグッズ選びが大切になってきます。
冬の車中泊でしてはいけないこと（禁止事項）
エンジンをかけて暖房をしたまま寝る
あまりの寒さにガタガタと身体が震えて我慢できない時に、
エンジンをかけたまま寝てしまう人がけっこういますが、
これがとても危険で実際に死亡した方がいます。
アイドリングしたまま寝ると、
雪などでマフラーが塞がると車内に排気ガスが入ってきて
一酸化炭素中毒で死にます。
天然の練炭自殺と同じ状態になりとても危険。
しかも寝ているので全く気がつくことなく死んでしまいます。
実際に多いケースは冬のスキー場の駐車場での死亡事故です。怖いですね。
運転席でエンジンをかけたまま寝る
運転席でエンジンをかけている時にだけ発生している死亡原因ですが、
寝ている時に足がアクセルの上にのってしまい、
エンジンが全開に回ってしまいその熱でエンジンや排気管から発火、
そのまま逃げ遅れて死ぬケースがあります。
JAFの実験データによると、
アイドリング回転数が高い状態で放置した場合1時間以内に出火した
というデータがあるのでけっこう危険です。
車を暖めたらエンジンを切って寝るようにしてくださいね。
除雪車がやってきて、起きたら車中泊している車を
避けるような形で除雪したためマフラーが雪で塞がったケースもあります。
一酸化炭素警報機があればリスクも減らますね。
もしや、たまに街なかで見かけるカッコイイマフラーの車は
この一酸化炭素中毒対策なのか！？←絶対に違うｗ
冬の車中泊の防寒対策
車の窓を断熱する
なにはともあれ車の窓は車内の温度を下げる一番大きな原因です。
シェードや、銀マット等を使って埋めてあげるのが良いですね。
寝袋（シュラフ）
寝袋は防寒対策としてかなり効果を発揮しますし、一番効果が高いと思います。
0度対応のシュラフだから0度の気温なら大丈夫と思って
私も昔は0度対応のシュラフを使っていたときがありましが、
あまりの寒さで一睡もできませんでした。
そのため寒さの温度に余裕があるシュラフを選ぶのが大切です。
シュラフには、「封筒タイプ」と「マミータイプ」がありますが
冬に適しているのはマミータイプです。
毛布
かさばるので狭い車内の車では持っていきたいくないですが効果は絶大！！
シュラフだけで寒いとも毛布をかけると驚くほど温かいです。
圧縮袋で圧縮すればすこし体積が減るのでおすすめです。
湯たんぽ
湯たんぽは冬の車中泊での魔法のアイテムです。
まるで「聖杯」を手に入れたのごとく快適に寝ることができます。
特に車中泊で寝袋だと足先が冷えます。
それが湯たんぽがあることで解消されます。
タイミングがいいとダイソーなどの100均でも売っているので
見つけた時に買っておくと良いと思います。
季節限定なのであっという間に店頭から消えますｗ
これからの冬に備えて早めから準備しておきたいですね☆
